レモンです。
今回はバジルのプランター菜園です。
バジルは育てるのもお手入れも難しそうと思っていませんか?
バジルは初心者でも育てやすいです。なんといっても、葉に触れた時の香りがよいのです。
お店で購入するとそこそこ良いお値段はします。
家庭菜園で簡単に育てることが出来れば、ふんだんにバジルを使うことができます。最近ではサラダやピザなどに使用されていますので、身近な存在になり味わった方も多いと思います。
初心者も育てやすい野菜です。
春ころになるとポット苗も出てきます。
今回は種での栽培方法を紹介します。
プランター家庭菜園、初心者でも気軽にできる「小さな畑」にお勧めの野菜、植物を紹介します。
今回、初心者の方にお勧めしたいのがバジル です。
準備するもの(用具とバジルの種)
身近に近年なりましたバジルです。 育てやすいので、初心者の方にお勧めできます。
種からだと心配な方は春先になるとホームセンター・園芸店などでポット苗が出回ります。ので、ポット苗から育てることがよいでしょう。
バジルをたくさん使用したい方にはやはり種からの栽培をお勧めします。
びっくりするくらいふんだんにバジルを使うことができます。
用意するもの
・バジルの種
ホームセンター、園芸店 で種を用意しましょう。
種コーナーにあります。
・プランター・鉢
100均、ホームセンターで購入できます。
育てる場所にあった大きさのプランターと育てる植物の大きさに適したものを選んでください。
初心者の方は少し若い葉を楽しむことをお勧めします。
野菜を育てる際多く利用する長方形のプランターで問題ありません。
もちろん鉢でも大丈夫ですが、成長する大きさを考慮してください。
・用土
野菜用培養土を使用します。元肥が入っていますのでそのまま使用できます。
・鉢底ネット
プランターの底に穴が開いている場合は、鉢底ネットを敷いてください。
虫の侵入を防ぎます。
・鉢底石
栽培時に用土の水はけ、通気性をよくします。
鉢底石は底が隠れるぐらいで十分です。
水切りネットや洗濯ネットに鉢底石を入れて、鉢底に敷くと便利です。
・その他
スコップ、じょうろ、軍手(園芸用手袋)、筋蒔き用に割りばしや菜箸など。
種まき
1.プランターの底に開いている穴がある場合はに鉢底ネットをを敷いて下さい。
2.次に鉢底石を入れます。この時、入れすぎに注意しましょう。
3.野菜用培養土を8分目ぐらい入れます。
4.今回は筋蒔きでもばら撒きどちらでもOKです。
私は種がなるべく重ならないにばら撒きにします。
筋蒔きの場合は割りばしや菜箸などで1cmぐらいの深さの溝を作ると撒きやすいです。種がなるべく重ならないように筋状に撒きます。
撒いたら種が隠れるように土を寄せます。
5.底から水が出るくらいまで水遣りをします。
種まきはこれで完了です。
発芽するまで土を乾燥しすぎないよう水遣りをします。
置き場所
日中は日の当たるところにおいて下さい。
間引き
本葉が2枚ぐらいになり込み入ってきたら、葉と葉が重ならないように間引きして元気なものを残してください。
本葉が8~10枚ぐらいになったら、間引きして間隔を10~15cmぐらいにしてください。根から間引いたものは別のプランターもしくは鉢に植える事も出来ます。うまくするとこちらも収穫できますよ。
追肥
元肥が入っている野菜用培養土ですが、バジルは肥料が好きです。
追肥が必要となります。
液体肥料は、即効性があります。
固形肥料は即効性はありませんが、じんわりじっくり長い期間効き目があります。
葉が黄色くなってきたら、肥料不足となりますので、葉の状態も観察してください。
摘芯
摘芯は、花が咲く前に先の方、先端を摘み取る方法です。
花に養分がいかない分、葉が充実します。
バジルは2~3回ほど摘芯をお勧めします。大体、20cmぐらいになったころに摘芯を行ってください。摘芯したところから新しい葉が出てきます。そちらの方にも様子を見ながら摘芯をしてください。
摘芯することにより、もりもりのバジルに成長します。
害虫
温かくなると、アブラムシには注意が必要です。
気になるようでしたら、不織布で保護してください。
収穫
摘芯後、葉が増え始めた頃から必要分の葉を摘み取って使用できます。
たくさん収穫出来た場合は、乾燥してドライバジルとすることもできます。
パスタのジェノベーゼソースを作ることもできますよ。
手軽に使用できるのはピザやサラダのトッピングがお勧めですね。
バジルは食べるのもよし、香りを楽しむのもよしと一つあるととても便利です。
暑さにも強いので長い間楽しむことが出来ます。