レモンです。
今回はルッコラのプランター菜園です。
ルッコラはゴマの味とピリッとした感じがあります。この味がアクセントとなり料理を引き立てたりしています。
最近ではサラダやピザなどに使用されていますので、味わった方も多いと思います。
イタリアン野菜はちょっと育てにくいかな?と思われがちですが、初心者にはとても育てやすい野菜です。まだ少し寒いですが、今の時期ですと成長は緩やかですが、害虫被害が少ない分お勧めしたい野菜の一つです。
プランター家庭菜園、初心者でも気軽にできる「小さな畑」にお勧めの野菜、植物を紹介します。
今回、初心者の方にお勧めしたいのが ルッコラ です。
暑さに少し弱いので、真夏を除け栽培可能となっています。
準備するもの(用具とルッコラの種)
ルッコラ と聞くと「イタリアン野菜で種も高そうだし初心者には難しそう、、」なんて思われる方もいらっしゃると思います。私も当初は思っていました。しかし、思っているよりも栽培できる野菜として初心者にはお勧めです。
何といってもあのゴマの味とピリッ感がたまらない、、。
なにより自分で栽培できるのが楽しみです。
用意するもの
・ルッコラの種
ホームセンター、園芸店 で種を用意しましょう。
種コーナーにあります。
・プランター・鉢
100均、ホームセンターで購入できます。
育てる場所にあった大きさのプランターと育てる植物の大きさに適したものを選んでください。
初心者の方は少し若い葉を楽しむことをお勧めします。
大きくなるとかたくなりますし食感も悪くなります。若い柔らかい葉を楽しむのが私は好きです。
野菜を育てる際多く利用する長方形のプランターで問題ありません。
もちろん鉢でも大丈夫ですが、成長する大きさを考慮してください。
・用土
野菜用培養土を使用します。元肥が入っていますのでそのまま使用できます。
・鉢底ネット
プランターの底に穴が開いている場合は、鉢底ネットを敷いてください。
虫の侵入を防ぎます。
・鉢底石
栽培時に用土の水はけ、通気性をよくします。
鉢底石は底が隠れるぐらいで十分です。
水切りネットや洗濯ネットに鉢底石を入れて、鉢底に敷くと便利です。
・その他
スコップ、じょうろ、軍手(園芸用手袋)、筋蒔き用に割りばしや菜箸など。
種まき
1.プランターの底に開いている穴がある場合はに鉢底ネットをを敷いて下さい。
2.次に鉢底石を入れます。この時、入れすぎに注意しましょう。
3.野菜用培養土を7分目ぐらい入れます。
4.今回は筋蒔きでもばら撒きどちらでもOKです。
私は種がなるべく重ならないにばら撒きにします。
筋蒔きの場合は割りばしや菜箸などで1cmぐらいの深さの溝を作ると撒きやすいです。種がなるべく重ならないように筋状に撒きます。
撒いたら種が隠れるように土を寄せます。
5.底から水が出るくらいまで水遣りをします。
種まきはこれで完了です。
発芽するまで土を乾燥しすぎないよう水遣りをします。
置き場所
日中は日の当たるところにおいて下さい。
間引き
本葉が2枚ぐらいになり込み入ってきたら、間引きして元気なものを残してください。間引きしたものは間引き菜として、サラダやスープなどに入れて食べるとおいしいです。
追肥
元肥が入っている野菜用培養土ですので、追肥はそれほど必要ないと思います。しかし、生育があまりよくないと感じたときは、液体肥料を与えてください。
液体肥料は、即効性がありますので、効果がすぐに出ます。
収穫
本葉が5~6枚ぐらいになると、間引きをしながら収穫してください。やはり若い葉のうちの方がかたくならずお勧めです。
若い葉は柔らかく、えぐみもないのでサラダ等にお勧めです。
害虫
温かくなると、アブラムシとナメクジには注意が必要です。
気になるようでしたら、不織布で保護してください。
ルッコラの花
そのままにしておくと白い小さな花が咲きます。可憐でかわいい花ですので楽しむのも一つです。
そして種が出来ます。自然に種が下に落ちてうまくすると発芽することがあります。発芽率は良いとは言えませんが、これも家庭菜園の醍醐味だと思います。
こぼれ種で少しですけどルッコラを楽しむことが出来ますよ。
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家の中でも育てることができます。
「プランターを家の中に入れるの?土を家の中に入れるのはちょっと、、、」と思われがちです。
今回は、野菜用培養土を使用しない方法をご紹介します。
バーミキュライトというものを培養土の代わりに使用します。
バーミキュライトって?
バーミキュライトとは、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする鉱物です。この原料を高温で焼いたものです。高温で焼いていますので無菌です。
プランター家庭菜園、家の中でも気軽にできる「小さな畑」にお勧めの野菜を紹介します。
準備するもの(用具と種)
初心者の方にお勧めしたいのがベビーリーフの種です。
ベビーリーフは、水菜、サラダ菜、ルッコラ、レタスなど葉物の種がミックスされています。栽培期間も20日~30日と短期間で収穫ができます。若い葉を摘み取りながら収穫します。若いうちに収穫するので初心者でも簡単に育てることができます。
用意するもの
・ベビーリーフの種
ホームセンター、園芸店などの種コーナーにあります。
メーカーによって種の種類が違います。袋のところに種の種類が明記してありますので、お好みのものをお選び下さい。
・水切り切りざるとボール(セットになっているもの)
100均、ホームセンターで購入できます。
今回は、プランターは使用しません。
調理器具の水切りとボールを使用します。水切りざるにバーミキュライトを入れての栽培になります。
水切りとボール は、 100均、ホームセンターで購入できます。
・バーミキュライト
こちらは今回使用するバーミキュライトです。ホームセンター、園芸店でできます。
今回はそれほど入れ物が大きくないので、水切りかごに入る量で充分です。
・鉢底ネット・鉢底石は使用しません。
バーミキュライトは軽く水はけがよいので、鉢底石は必要はありません。
・その他
スコップ、じょうろ(ペットボトル代用可)、軍手(園芸用手袋)など。
種まき
1.水切りざるを上、ボールを下にセットします。下のボールが受け皿になります。
2.次にバーミキュライトを7分目ぐらいまで入れます。
この時、一度、水切りざるを持って下さい。この重さが水がない時の重さになります。おおよそでよいのでこの軽さの感覚を覚えておいて下さい。
水遣りの時に、この重さが役立ちます。
3.☆ポイント☆先に、水遣り
この時に、一度水を底から流れ出るくらいまでかけます。
今回、先に水遣りをするのですが、種まきの後ではバーミキュライトは、通気性が優れているのですが、土と違い、粗い物となります。小さい種が流れないように事前に水を与えます。
この時も水切りざるを持って、水を上げた時の重さを確認してください。先ほどの水をあげていない時との重さの違いがわかります。
4 .今回は「ばら撒き」 です。
種をなるべき重ならないようにボール全体に撒きます。種を撒きましたら軽くバーミキュライトを被せます。
数種類の種が混じっているのでどんなものが発芽するか楽しみです。
5.上にかけたバーミキュライトが湿るくらいに軽く水をあげてください。
種まきはこれで完了です。
害虫
家の中での栽培ですので害虫の被害はほとんどありません。
気になるようでしたら、不織布で保護してください。
追肥
バーミキュライトは、肥料が入っていない状態です。
肥料は必要となります。
発芽までは、肥料は必要ありません。双葉が出揃った頃に液肥を与えてください。その後は成長に合わせて水代わりに与えるのもひとつの手です。
液体肥料は、即効性がありますので、効果がすぐに出ます。
この時期は、成長もゆっくりで、害虫の被害もほとんどありませんので、初心者の方にはお勧めです。初心者の方はここでプランター栽培を経験して次の春そして夏野菜へと進めていくとよいとです。
夏野菜は初心者でもたくさん収穫できる野菜がたくさんあります。
お馴染みのミニトマト、ピーマン、ナスなどなど。
特にニトマトは個人的にはお勧めです。本当にたくさん収穫できるので楽しいです。
春に向けて冬は寒くて外での作業は苦手と思う方も多いでしょう。せっかく、家庭菜園をやる気になっている初心者の皆様ちょっといいお話が
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