レモンです。
これから春に向けて初心者の方にお勧めの家庭菜園の野菜等を紹介します。
初心者でも育てやすい野菜はたくさんあります。
簡単で短時間で収穫できる野菜達です。
プランター家庭菜園、初心者でも気軽にできる「小さな畑」にお勧めの野菜、植物を紹介します。
今回、初心者の方にお勧めしたいのが ラディッシュ(二十日大根) です。
私は、今でも簡単で気軽に出来るラディッシュは定番です。真夏、真冬を除けばいつでも栽培できる優れものです。
準備するもの(用具とラディッシュの種)
スラディッシュと最近言われています。日本名は二十日大根です。二十日ほどで収穫できると思われがちですが、実際はもう少し時間がかかります。大体30日ぐらいでしょうか。かわいいミニ大根が出来ます。
丸か楕円形のような形になりますので、カブなのか?と思いますが、一応、大根なのです。
皮が赤くサラダのアクセントになります。
生でも美味しいのでそのままガブリと食べると食べ応えがあります。
用意するもの
・ラディッシュの種
ホームセンター、園芸店 で種を用意しましょう。
種コーナーにありますので、お好みの種を探してみて下さい。いろんな種類があると思います。
・プランター・鉢
100均、ホームセンターで購入できます。
育てる場所にあった大きさのプランターと育てる植物の大きさに適したものを選んでください。
大体2~4cnぐらいの大きさになります。丸くちいさなカブのような実になりますので浅いプランターで大丈夫です。
野菜を育てる際多く利用する長方形のプランターで問題ありません。
もちろん鉢でも大丈夫ですが、成長する大きさを考慮してください。
・用土
野菜用培養土を使用します。元肥が入っていますのでそのまま使用できます。
たまに木くずのような切れ端が入っていつ場合がありますので、気が付いたら除いて下さい。実にあたると股割れ大根が出来てしまいます。
前に、試しに種の下に小さい石を置いてみたら、見事に「股割れラディッシュ」が出来ました。
・鉢底ネット
プランターの底に穴が開いている場合は、鉢底ネットを敷いてください。
虫の侵入を防ぎます。
・鉢底石
栽培時に用土の水はけ、通気性をよくします。
鉢底石は底が隠れるぐらいで十分です。
今回は土の中で成長しますので、プランターが浅い場合は鉢底石は敷かなくともよいです。
反対に石にあたると股割れのラディッシュが出来てしまいますので、注意してください。
水切りネットや洗濯ネットに鉢底石を入れて、鉢底に敷くと便利です。
・その他
スコップ、じょうろ、軍手(園芸用手袋)、筋蒔き用に割りばしや菜箸など。
種まき
1.プランターの底に開いている穴がある場合はに鉢底ネットをを敷いて下さい。
2.次に鉢底石を入れます。この時、入れすぎに注意しましょう。
3.野菜用培養土を8分目ぐらい入れます。
4.今回は筋蒔きです。
ラディッシュの種は 細かい種ではないので 一粒づつ撒きます。
割りばしや菜箸などで1cmぐらいの深さの溝を作ります。この筋の道に
ラディッシュの種を一粒づつ撒きます 。
撒いたら種が隠れるように土を寄せます。
5.底から水が出るくらいまで水遣りをします。
種まきはこれで完了です。
発芽するまで土を乾燥しすぎないよう水遣りをします。
置き場所
日中は日の当たるところにおいて下さい。
間引き
込み入ってきたら、間引きして元気なものを残してください。間引きしたものは間引き菜として、サラダやスープなどに食べるとおいしいです。
私は軽く湯がいてそのまま食することが大好きです。野菜本来の味を感じることが出来ます。小さいながらも個々の野菜の味を味わることが出来ます。
追肥
元肥が入っている培養土ですので、追肥はそれほど必要ないと思います。栽培期間が約30日くらいですので。しかし、生育があまりよくないと感じたときは、液体肥料を与えてください。
液体肥料は、即効性がありますので、効果がすぐに出ます。
収穫
本葉が5~6枚ぐらいになると、土から赤い実が少し見えるようになります。この時期が収穫の時期となります。収穫が遅れると実が割れてしまうことがあります。少し小さいかな?と思うくらいで収穫すると柔らかくみずみずしいラディッシュとなります。
害虫
害虫被害はほとんどないですが、アブラムシとナメクジには注意が必要です。
気になるようでしたら、不織布で保護してください。
気軽に出来るプランター菜園で、自分の好きな野菜を育ててみませんか?楽しいですよ。
シェアする
- ツイート
フォローする
関連記事
【プランター家庭菜園】準備するものは?
こんにちは、レモンです。 プランター家庭菜園は、初心者でも気軽にできる「小さな畑」です。 庭がない、畑を借りるほどではないけれど、ちょっ…
今回は家庭菜園をやる気になっている初心者の皆様ちょっといいお話があります。
家の中でも育てることができます。
「プランターを家の中に入れるの?土を家の中に入れるのはちょっと、、、」と思われがちです。
今回は、野菜用培養土を使用しない方法をご紹介します。
バーミキュライトというものを培養土の代わりに使用します。
バーミキュライトって?
バーミキュライトとは、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする鉱物です。この原料を高温で焼いたものです。高温で焼いていますので無菌です。
プランター家庭菜園、家の中でも気軽にできる「小さな畑」にお勧めの野菜を紹介します。
準備するもの(用具と種)
初心者の方にお勧めしたいのがベビーリーフの種です。
ベビーリーフは、水菜、サラダ菜、ルッコラ、レタスなど葉物の種がミックスされています。栽培期間も20日~30日と短期間で収穫ができます。若い葉を摘み取りながら収穫します。若いうちに収穫するので初心者でも簡単に育てることができます。
用意するもの
・ベビーリーフの種
ホームセンター、園芸店などの種コーナーにあります。
メーカーによって種の種類が違います。袋のところに種の種類が明記してありますので、お好みのものをお選び下さい。
・水切り切りざるとボール(セットになっているもの)
100均、ホームセンターで購入できます。
今回は、プランターは使用しません。
調理器具の水切りとボールを使用します。水切りざるにバーミキュライトを入れての栽培になります。
水切りとボール は、 100均、ホームセンターで購入できます。
・バーミキュライト
こちらは今回使用するバーミキュライトです。ホームセンター、園芸店でできます。
今回はそれほど入れ物が大きくないので、水切りかごに入る量で充分です。
・鉢底ネット・鉢底石は使用しません。
バーミキュライトは軽く水はけがよいので、鉢底石は必要はありません。
・その他
スコップ、じょうろ(ペットボトル代用可)、軍手(園芸用手袋)など。
種まき
1.水切りざるを上、ボールを下にセットします。下のボールが受け皿になります。
2.次にバーミキュライトを7分目ぐらいまで入れます。
この時、一度、水切りざるを持って下さい。この重さが水がない時の重さになります。おおよそでよいのでこの軽さの感覚を覚えておいて下さい。
水遣りの時に、この重さが役立ちます。
3.☆ポイント☆先に、水遣り
この時に、一度水を底から流れ出るくらいまでかけます。
今回、先に水遣りをするのですが、種まきの後ではバーミキュライトは、通気性が優れているのですが、土と違い、粗い物となります。小さい種が流れないように事前に水を与えます。
この時も水切りざるを持って、水を上げた時の重さを確認してください。先ほどの水をあげていない時との重さの違いがわかります。
4 .今回は「ばら撒き」 です。
種をなるべき重ならないようにボール全体に撒きます。種を撒きましたら軽くバーミキュライトを被せます。
数種類の種が混じっているのでどんなものが発芽するか楽しみです。
5.上にかけたバーミキュライトが湿るくらいに軽く水をあげてください。
種まきはこれで完了です。
害虫
家の中での栽培ですので害虫の被害はほとんどありません。
気になるようでしたら、不織布で保護してください。
追肥
バーミキュライトは、肥料が入っていない状態です。
肥料は必要となります。
発芽までは、肥料は必要ありません。双葉が出揃った頃に液肥を与えてください。その後は成長に合わせて水代わりに与えるのもひとつの手です。
液体肥料は、即効性がありますので、効果がすぐに出ます。
この時期は、成長もゆっくりで、害虫の被害もほとんどありませんので、初心者の方にはお勧めです。初心者の方はここでプランター栽培を経験して次の春そして夏野菜へと進めていくとよいとです。
夏野菜は初心者でもたくさん収穫できる野菜がたくさんあります。
お馴染みのミニトマト、ピーマン、ナスなどなど。
特にニトマトは個人的にはお勧めです。本当にたくさん収穫できるので楽しいです。
春に向けて冬は寒くて外での作業は苦手と思う方も多いでしょう。せっかく、家庭菜園をやる気になっている初心者の皆様ちょっといいお話が
シェアする
- ツイート
フォローする
関連記事
【プランター家庭菜園】冬に栽培できるサニーレタス
こんにちは、レモンです。 冬はあまり野菜の栽培に適した時期ではないでは?と思っている方も多々いると思います。 しかし、人間が寒…
【プランター家庭菜園】準備するものは?
こんにちは、レモンです。 プランター家庭菜園は、初心者でも気軽にできる「小さな畑」です。 庭がない、畑を借りるほどではないけれど、ちょっ…
春はもう少し先ですが、温かくなったらすぐ始められる初心者の方にお勧めのプランター家庭菜園を紹介します。
冬はあまり野菜の栽培に適した時期ではないでは?と思っている方も多々いると思います。
しかし、人間が寒いように害虫被害がほぼないのも確かです。
野菜たちもゆっくり成長しますのでお世話もさほどかかりません。
プランター家庭菜園、初心者でも気軽にできる「小さな畑」にお勧めの野菜を紹介します。
準備するもの(用具と苗)
初心者の方にお勧めしたいのが苗です。
苗は種から育てる時間を短縮してくれます。
何といってもプロがある程度まで育ててくれていますので、失敗が少ないです。 初心者の方は苗を購入して育てる事をお勧めします。
用意するもの
・サニーレタスの苗
市販の苗を用意しましょう。
ホームセンター、園芸店、最近は農家さんが地元のお店に出しているところもあります。
出来れば葉がある程度あるものがよいです。最低でも本葉が4~5枚あるものを選んでください。
初心者の方は「元気な苗を選んでください。」と言われても「どれが元気な苗?みんな同じように見える。」とよくわからない事が多いと思います。
苗を選ぶ際、ポットの下を見て下さい。
下の穴から白い根が見えているのは元気のよい証拠となりますので、そのように選ぶのもひとつの方法です。
・プランター
100均、ホームセンターで購入できます。
サイズは各メーカーで多少大きさにバラツキはあるようです。
まずは育てる場所にあった大きさのプランターと育てる野菜の大きさに適したものを選んでください。
野菜を育てる場合、多く利用するのが、長方形のプランターです。
今回のサニーレタス1株でしたら丸形の鉢型でも大丈夫です。
・用土
野菜用の培養土が便利なのでこちらを使用してください。元肥も入っていますので、そのまま使用できます。
・鉢底ネット
プランターの底に穴が開いている場合は、鉢底ネットを敷いてください。
虫の侵入を防ぎます。
・鉢底石
野菜栽培時に用土の水はけ、通気性をよくします。
鉢底石は底が隠れるぐらいで十分です。あまり鉢底石が多いと培養土が少なくなります。
水切りネットや洗濯ネットに鉢底石を入れて、鉢底に敷くと便利です。
・その他
スコップ、じょうろ、軍手(園芸用手袋)など。
植え付け
1.プランターの底に開いている穴がある場合はに鉢底ネットをを敷いて下さい。
2.次に鉢底石を入れます。この時、入れすぎに注意しましょう。
3.野菜用培養土を6分目ぐらい入れます。
4.ここでポット苗をポットから取り出します。
その際に根を無理にくずさないよう並べます。間隔は15cmにして、培養土を8分目ぐらいまでたします。軽くサニーレタスの周りの土を軽く押して苗を固定します。
5.底から水が出るくらいまで水遣りをします。
植え付けはこれで完了です。
害虫
寒い時期は害虫の被害はほとんどありません。
気になるようでしたら、不織布で保護してください。
追肥
サニーレタスは生育が早いので元肥が入っている培養土ですので、追肥は必要ないと思いますが、生育があまりよくないと感じたときは、液体肥料を与えてください。
液体肥料は、即効性がありますので、効果がすぐに出ます。
この時期は、成長もゆっくりで、害虫の被害もほとんどありませんので、初心者の方にはお勧めです。初心者の方はここでプランター栽培を経験して次の春そして夏野菜へと進めていくとよいとです。
夏野菜は初心者でもたくさん収穫できる野菜がたくさんあります。
お馴染みのミニトマト、ピーマン、ナスなどなど。
特にニトマトは個人的にはお勧めです。本当にたくさん収穫できるので楽しいです。
シェアする
- ツイート
フォローする
関連記事
【プランター家庭菜園】準備するものは?
こんにちは、レモンです。 プランター家庭菜園は、初心者でも気軽にできる「小さな畑」です。 庭がない、畑を借りるほどではないけれど、ちょっ…